有機農法の町・綾でも一目置かれる
先駆け的農園のやわ肌ニンジン有機農法の町・綾でも一目置かれる
先駆け的農園のやわ肌ニンジン
有機農法の土づくり25年!理想的な土壌で育まれる野菜たち
いまや全国にも「有機農法のまち」として知られる綾町で、約25年前、他に先駆け有機農法を始めたのが松井農園。広々とした景観が拡がる農園の土は、「無農薬・無化学肥料で3年以上」という基準が設けられている有機農法の土づくりを25年前から実践しており、有機栽培の藁と交換に畜舎からいただく堆肥を肥料に使うなど、理想的な循環農法を実現しています。
有名レストランがこぞって欲しがる唯一無二の有機ニンジン
松井農園のニンジンは、一般的な農家でも栽培されている「黒田五寸」という品種。有機栽培ともなると一般的な見た目になるのは難しいと言われているなか、松井さんの有機ニンジンは「取引先の方からも“嘘でしょ?”と言われます」と二代目の晃一さんが胸を張るほど、調理に適したボリュームとサイズ。県内外の有名レストランが注目するのも納得の品質です。
子どもたちに食べさせたい、柔らかく旨みの強いニンジン
松井さんの有機ニンジンは、ふかふかと弾力のある土壌で育ったせいか、皮が薄く「煮込んでしまうと溶けてなくなる」というほど柔らかいのが特徴。生でかじれば土の匂いを感じさせるような強い旨みと甘みを持ち、農園併設のカフェでニンジン嫌いの子どもが食べるのを見て親が驚くというエピソードを持つほど。赤ちゃんの離乳食として使われる事も多いそうです。
まるで生まれたての赤ちゃんを扱うよう丁寧に出荷
松井農園の有機ニンジンは、畑から収穫したままの状態(土がついたまま)でのお届けも予定していますが、これは有機ニンジンならではのデリケートな品質を守るため。「有機野菜にとって土はお母さんのお腹の中のような状態。だから生まれたての赤ちゃんを扱うかのごとく収穫時にも気を配ります」というほど大切に丁寧にお届けする安心・安全な有機ニンジンなのです。